2012/12/20

テーブル手入れ


オイル仕上げのテーブルは長年の使用で
汚れ放題だ。子の食べこぼしとかだね。

そこでこの組み合わせだ。
スチールウールとおそうじマイペット。

これでごしごしこすると
すごい汚れが浮き出してきた。
どろどろの黒い液体。

何度も拭き取って、繰り返す。
すっかり綺麗になったあとは、
桐油を塗って、しばらく置いたのち拭き取るだけだ。

テーブルは新品のようになったね。

またポリウレタン


オレが10年前に買ったMandarina duckの革鞄なんだが、
どうもバイキャストレザーという革だったらしいことが分かった。


これは何かというと、
革の集成材の表面にポリウレタンフィルムを貼ったものなのだった、、、

ああ、、、あのポリウレタン!
どんどん表面がぼろぼろになってきている。
黒い粉が落ちてくるという最悪の事態。


これはもう使うことはできない。
せっかくストラップも新調したというのに、、、

この鞄は縦長な形が気に入って
愛用してきたのだが、残念なことである。


しかし、ポリウレタンはオレらの生活に
深く静かに浸透しているんだな、、、ある意味、衝撃を受けた。

2012/12/12

洗濯機万歳


せっかく電力善用ということで
洗濯機の乾燥機能を使っていたのだが、
洗濯機の裏側から水漏れが発生。

乾燥機能を使っているときに限り
水漏れする。

さっそく東芝さんに来ていただいたのだが
裏蓋を開けてすぐに原因判明だ。

最近、脱水のときに激しい振動がおきたことがあって、
それで冷却水用のバルブが外れたらしい。
組み直して修理完了だ。

振動が起きないように洗濯物の種類を
考える必要があるってことか。
修理代金も僅少ですんでよかった。

2012/12/11

ダイナモ修理


ママチャリ(尊敬の意味をこめている)の
ダイナモがぶっ壊れた。

コードがぶっちぎれたのが原因だが、
このコードはゆるーく固定されているので
いつでも簡単にぶっちぎれることができる。
直すのは簡単だった。

コードを元通り穴に差し込んで、
ホットメルト(接着剤)で固定するだけだ。

ただ直すのも芸がないので、
近所のパーツ屋さんで
ダイナモ用のクリプトン球(パナソニック)を買ってきた。
2個で200円也。

これでだいぶ明るくなったはずだ。
いつかLEDに交換すれば球切れもなくなるであろう。

パスタ論文


「水中、それは苦しい」というバンドの
一番気になるバイオリンの男、
セクシーパスタ林三さんの論文を見つけました
彼のクールな演奏の陰にはこんな研究が!

2012/12/04

意外に起きれない

舌の根も乾かぬうちに、
朝ってやっぱ起きれないよねーという話だ。

四時半に起きるつもりが、
気がつくと五時半。

布団があったかくてさー。
季節ですね。


2012/11/24

意外と起きれる



子が生まれたため、妻はそちらの授乳に
かかりっきりになっている。

オレが上の子の風呂と寝かしつけを担当。
昼寝をする保育所なので、子が寝るのは9時半。
実質、子が寝付くのは10時すぎ。

以前は、子が寝た後に起き出したりしたのだが、
もうすっぱりあきらめた。

全然起きれないんだよ! ねむくってさ。
逆に、朝早く起きて活動することにしたのだ。
10時に寝ると、オレの場合4時半に起きれば6時間半は眠れる。
これで充分だ。

意外と朝なら起きることができる。
活動開始する朝6時半まで、2時間弱の自由時間ができたわけだ。
そこで、ネットサーフやら本を読んだりやら
音楽を聴いたりしている。

先日はバイクの整備などもしておいた。
これからの季節は除雪もできるでしょう。
(音楽やPodCastをききながら)
i

2012/11/23

電力善用



子が生まれると時間が無くなる。
洗濯物の干し方も最小限にしたいじゃないか諸君。

そこで、いままで余り使ってこなかった
洗濯機の乾燥機能をフル活用している。

かさばるタオル類などはこいつで乾燥させれば
ふわふわだ。

1回の使用に60円くらいかかるとして
30日で1800円。

時間を金で買うわけだ。
ただ、オレの家の場合、エコウィルによる発電時間に
洗濯乾燥を行うと電気代の節約になる。

2012/11/21

スロー・パンクチャー・テスト


USTタイヤの組み付けはインフレーターで
大量の空気を一気に入れないとうまく行かない。
これがけっこう疲れる。

しかし、このタイヤの場合
空気がうまく入ると「パチン」という音がして
ビードがリムに密着する。

うまく入ると、エア漏れも少なくて済む。
いまのところ前輪は3日、後輪は1週間でエアが抜けてしまうようだ。
これはUSTの構造上やむを得ないものとしよう。

以前のKENDAのタイヤでは24時間で抜けてしまっていたが、
レースオンリーなので特段問題はなかった。

持ってみて重量的な軽さはさほど感じないが、、、
軽いのは確かだろう。
春が楽しみではある。

2012/11/17

軽さがすべてではないが









KLEIN Fervorにつけてたタイヤは
KENDA Blue GrooveとNevegalというヤツだったんだが、
レースとトレイルライドにしか使わないとはいえ
さすがに6年も履くのは長すぎる。

こいつらは非常にいいタイヤだったので、又同じものを、、と
思ったこともあったが、あれから技術も進歩しているだろうからと
今回はContinental Race king 26 UST 2.2というヤツにしてみた。

おそらく1本あたりの重量では80グラムくらい軽くなっている。
2本合わせて160グラムの減少だ。

軽くなるのは歓迎だが、性能は果たしてどうだろうか。
以前、MaxxisのUSTタイヤを使ったことがあるが、1シーズンで
減りまくってしまったのにがっかりしたことがある。
(KENDAは全然減らない)

Continental Race kingは見た目が非常にいいだけに
期待したいところ。
サイドウォールにかっこいい筋が入っているのがいいね。

このタイヤでは激しくダウンヒルするとかは想定していない。
せいぜい、たつがねのシングルトラック下りガレ場程度なので
充分だろうとは思う。

実際には春のトレイルで試してからだな。
KENDAのタイヤはKarma DTCをトレイルバイクのCanaanに付けているので
当分は買わなくていいだろう

2012/11/16

園児誘導システム


近所の保育所に子を預けているのだが、
最近、その保育所ですごいシステムが導入された。

それはお迎え園児誘導システムだ。

迎えのクルマが駐車場に入ってくる、あるいは歩いて迎えに来る保護者が
保育所に近づいてきたとしよう。

その時点で、園長室にいる監視担当の保育士さんが保護者の顔で識別。
その子をマイクで保育室から呼び出して、玄関に向かわせる。

保護者が玄関に入った時点でもう子は鞄を持って玄関にいる。
これによって、駐車場にクルマがいる時間を短くすることができ、
沢山のお迎えをスムーズに進めることができる。

いいたいのは、保育所には頭のいい方がいるなあ、ということだ。
すごく感心。

そう、、、たとえるなら、これはまさに
「暗い夜間戦闘」だ。
変なたとえで恐縮だが。
園長室はヒンメルベット誘導システムに相当するだろう。
http://www.nachtjagd.org/history/1940/1940_10.shtml


2012/11/10

子が生まれました


筆者の覚えとして、、、はもちろんだが
子が生まれましたので
読者で興味のある特定の方に
お知らせしておきます。

(男子です。)

明日からまたタライでお風呂入れだ。

2012/11/03

とびひ覚え

あっと、皮膚科の先生から
とびひについての話を聞いたので
筆者の覚えとして記録したい。

【今週のとびひいい話】

なんでも、とびひの感染プロセスとしては
爪の間にとびひ由来のかさぶたが入り、
爪で皮膚を掻くことによって、
爪で傷つけられた皮膚に感染するのだという。

みんなも気をつけようぜ!

【とびひの詳しい話】
(医療法人山田こどもクリニックによる)
http://www.geocities.jp/y_k_clinic/impetigo_tobihi.html


追記  とびひは皮膚科にいったら
三日で治っちまった。さすが餅屋。

2012/11/02

重症のとびひ

重症のとびひ、にかかってしまった。

子から移ったのかわからないが、
とにかく耳たぶ(耳介)にただれが発生。

どんどん広がってくる。
次に鼻に感染。これは怖い。

そのときはまだ病名まではわからず、
近所の大病院の時間外外来にいったところ、
とりあえず抗生物質を処方された。

翌日、皮膚科を受診したら、
とびひと判明。
なーんだ、とお思いでしょうが
すごいんだよ、、、顔の面積の1/10がとびひになったと
いえば、オレの恐怖がわかりますか。

皮膚科の先生から
飲み薬の抗生物質と、塗り薬の抗生物質を処方され、
とにかく1日2回、石けんでよく洗うことを推奨された。

傷ついてるので洗うのは、、、と躊躇してたんだが、
ほう、、、知らなかった。

菌を洗い流した後、薬を塗ると効果的とのことだ。
あとは寝ているときに耳に触れないようカバーするのだが、
これはオレが考案した。

風邪用マスクからひもを取って、マスク本体部分にテープを貼って
耳を覆う様にはりつけるというものだ。
マスクは立体構造になっているので、耳を覆うにはちょうどいい。
しばらくこれで養生したい。

2012/10/28

Qアップデート(3)



そこで、Qを使って月を撮ってみた。

これはトリミングしていない。この像の大きさ!
すばらしい。

しかし、激しくシャープさに欠けている。
たぶん、Mレンズが古い設計なのと、
さらにテレコンバーターをかましているせいじゃないか。

像の大きさは1/2になってしまうが、
最新設計のDAレンズ50-200だけを使えばよかったかもしれない。
だが、もう後の祭り。
低気圧が来てしまったので撮影はしばらくムリだろう。

次、晴れた夜に再チャレンジしてみたい。

2012/10/27

Qアップデート(2)



ついに届いたアダプターQ。
これはKマウントレンズを付けることが出来るんだが、
シャッターユニットを内蔵している。

しかし、オートフォーカスができないという
詰めの甘さがペンタックスらしい。

詰めが甘いというよりもQ側の電源不足なのかもしれないね。
まあ、オレの場合は近所の川の中州にある
ウミネコのルッケリーを撮ってみたいというのが第一なので
まあいいや、という感じだ。

あっ!でも、ほかのメーカーのミラーレスにはちゃんと
AFできるのがあるんだけど、これって仲間内でカニバライズしちゃう。

やっぱりペンタックスはAFできないようにして
棲み分けているのかもしらんな。
(本当かよ)

  

 M200というレンズと、2倍のテレコンバーターをかまして、
アダプターQに付けてみた。

こ、、、これは!

これで換算2200mmで撮れる。
だいぶ暗いですけどね。

さっそく今夜、月を撮ってみたいが、、、晴れるかな。

2012/10/25

Qアップデート(1)

PENTAX Qのファームウエアがアップデートされてたので
さっそく入れてみた。

http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/q_s.html

第一印象は、暗所で補助光がすぐに点灯する様になったことか。
AFも若干早くなったような、、、気がする。
まあ、気がするだけなのかもしれない。

そのほかはまた使っていくうちに明らかになるだろう。
それより、このアップデートで
アダプターQといういいものが使える様になるということが
大きいね。


2012/10/21

Ergon SM3 Pro 公試運転



 Ergon SM3 Proサドルを付けてみた。
最初はちょっと後ろよりに付けてしまったせいか、
尻が痛くなった。
でも、ちょっと前に出せば解消されると思う。

50km走ってみて、以前のサドルで悩まされ続けた
キーキーいう異音は皆無だった。
製造がSelle Italiaだけのことはある。

クリック装着式のサドルバッグが使えなくなったので、
Topeakのコンベンショナルなサドルバッグを付けてみた。

これには工具とチューブ1本、ミニミニな財布が入るので
十分だよね。


2012/10/19

ファームウエア・アップデート・・・クルマの

先日、クルマの排気警告灯が点灯してしまった。
こりゃ大変、、、

排気温度か?触媒が壊れたか、、、あるいはラムダプローブか?
と思ってディーラーに持ち込んだら、
クルマのコンピュータのログを見てくれた。

どうやらオレのクルマのファームウエアが古かったようで、
そのために排気警告がでてしまっているのではないか?
とのことだった。

ファームアップには30分かかるとのこと。

ファームアップってデジカメだけじゃなかったんですね。

その後、排気警告灯は消灯した。
が、ファームの違いでそうなるのか?とも思うのも事実。

もう少々様子を見たいね。

2012/10/17

ポリウレタンとは無縁なもの




 フィルソンのダッフルバッグが安く買えるというので
飛びついてみた。

こいつはキャンバスダックと、フルグレインレザー、
真鍮製の金具、ファスナーから出来ており、
オレがもう積極的に買わないと誓ったポリウレタンとは無縁のものだ。

そのため、現代的なものではない。
防水もキャンバスダックの撥水性のみに頼っているだけだ。

だが、それで十分じゃないか?

摩耗にも強く、たぶん一生使える。
そう、、、40年使えれば1世代。
1世代つかえれば十分じゃないか。

(この○○十年で1世代、という言い方はヘロドトスのエジプトの神殿での
挿話を思い出させる。、、、出させねーか。)


これに折りたたみ式カートを組み合わせることもできるだろう。

2012/10/13

ガス修理/失敗



たまには失敗したことでも書いとくか。

ガス台のスイッチを入れても立ち消えるので、構造を観察してみた。
インターネットによれば、どうやら立ち消え防止装置のセンサー異常ではないかとのこと。

 壊れたか汚れているかどちらかだろう。


後者であることを信じて、細かい紙ヤスリで磨いてみたが、
改善されなかった。
  

センサーのカプラーから先が売ってれば自分で交換できるのだが、
探しても見当たらない。
さすがガス。素人にはやらせないようにしているのかもしれない。

これはもうガス屋さんを呼ぶしかない。

2012/10/08

ジンギスカン風たれ



 動物園に行ってきた。動物界は意外と平和だった。
アメリカから白いシンリンオオカミが来訪していた。
野外で食うおにぎりはうまい。それも圧力鍋で炊いたご飯ならなおさらだ。

さて、近所の安い肉屋さんで買った
オーストラリア産のラム肉の切り落としが冷蔵庫に眠っていたので
ジンギスカン風のたれを作って焼いてみた。

以下はその覚えである。

日本酒
ごま油
リンゴすりおろし
にんにくすりおろし
出汁しょうゆ(味どうらくの里)
ナンプラー

分量はすべて適当だ。ちょっと甘いくらいだ。

これの半分を肉につけ込んで中華鍋で焼き、
肉を取り出して汁で野菜を炒める。
野菜が焼けたら盛りつけ、最後に焼けた肉をのせる。

あとは残りのたれを付けて食べたのだが
激ウマだ。

諸子もぜひ試されたい。

2012/10/07

またベルトー?

という声が家の者から聞こえてきそうだが、
今度は白いベルトを作ってみた。

父が、いらなくなったベルトの金具をくれたので
作ったのだ。

編み込みベルトも考えたが、すごく難しそうなので
今回はパスしてしまった。

編み込みをつくるのであれば、170cmの革レースが6本必要だろう。
予算オーバー。




できあがったものはこのような感じで
たいそう具合がいい。

今回は顔料仕上げのヌメ革を使ってみた。
マットな感じでいいね。




2012/10/05

風邪と白米

風邪をひいてしもうた。
熱と咳がひどい。

が、食欲はある。

最近、妻が圧力鍋に目覚めてしまって
白米を圧力鍋で炊いている。
これが旨い。
古い米なんだが、まるで新米のようだ。
(これで新米を炊いたらどんなことになるか!楽しみだ。)

(覚え)
うちの理研の鍋の場合、
圧力が高まったら弱火にして7分、あとは自然冷却で10分蒸らす。

これだけだが、正直、旨い。
炊飯器で炊いた飯を10とすると
圧力鍋の飯は100くらい旨い。おかずが不要なくらいだ。

読者の皆も試されたい。

どうやらうちのはこの型のステンレス製のやつのようだ。
いまはワンダーシェフがアルミ製で生産しているようです。
http://www.wonderchef.jp/cooker/konabe/


ちなみにこのリコールされた理研の鍋ではありません。http://www2.nikkeikin.co.jp/npc/npchp.nsf/owabi?openform

2012/10/03

東北大学理学部自然史標本館




 子を連れて東北大学理学部自然史標本館に行ってきた。

http://www.museum.tohoku.ac.jp

ここには大正時代に取れたイワシクジラの標本とか
貝塚人骨とか魚竜化石などがある。

かつて、学生だった頃に片平にあった古い標本室で資料整理をしたことがあって、
これらの標本の古いやつはそのときに見たことがあるものだ。

たしかクジラの骨は2組あったと思ったが、、、

アンモナイトもその辺に積み重ねられていたのを覚えている。
秋田県産の原油の瓶なんかもあったな。

今、貝塚人骨が入っている木枠のガラスケースはたぶん
オレの知っている当時のままだ。

片平の標本室はガラスが割れてたりしてしばしば盗難事件などが発生した。
でも、たしか盗難されたアンモナイトが夜のうちに玄関に返されていた、なんていう
ニュースも読んだような気がする。
もしかしたらアンモナイトが自分で戻ってきた、、わけはないな。

オレの見たたくさんの標本は、
博物館将来計画のためにどっかに収蔵されているのだろう。

2012/09/30

代車がヘン

クルマの塗装が浮いてきたので
ディーラーに聞いたところ、錆穴は12年保証なので
無料で治るという。

そこで修理をお願いしたのだが、来た代車がVW LUPO。
激しく小さい。チャイルドシートを付けて買い物に行ったのだが
いっぱいいっぱいだ。

VWに乗っているといろんな代車が来て楽しいよな。

いままでに用意してもらった代車を思い出して書いてみよう。
いろんなディーラーにお願いしたのでいろいろ混ざっている。

Rover Mini
VW GOLF 4
VW New Beetle カブリオ
VW New Beetle
VW Touran

いちばん驚いたのはMiniだが、こいつはいわゆるイシゴニスのMiniだ。
アパートに着いたとたんに爆発音がして冷却液がすべて下に漏れたのだ。
レッカーで引き取られていくという代車は始めて見たね。

いつかVW Corado G-Laderが代車で来ることを夢見てようか。


2012/09/27

GR待望

先日、仙台に行ったおり、
友人とあったのだが、彼からちょっとだけ
リコーのGRレンズのすばらしさを聞いた。

ほう、、、
今のGRD4に付いているGRレンズはf=5.9mmなので
もしこれをPENTAX Qに移植するとなると係数5.5を乗じて
135mm換算で32mm。

これってすぐにでもやって欲しい>ペンタックスリコー讃江
広角プライムレンズが来年に予定されているようだが


GR、と銘が入る効果はすごかろう。
会社が1つになったのだから実現は夢でないとは思うが、、、

まあオレは夢でもみることにしておくか。

2012/09/25

我慢できず



諸君らはサドルから
キーキー絶え間なく音がするようになった場合、
我慢できるかい?

オレは我慢できなかった。

ErgonのSM3というサドルを買ってみた。
これはマウンテンバイクサドルとのことだが
別にロードバイクに使ったっていいはずだ。

果たして座り心地と音がなるかどうかだが、
次回のロードトレーニングでためしてみよう。


2012/09/17

如何ともしがたい異音

ロードバイクでトレーニング中、最近ではあるのだが
いつかはわからぬある時点から、異音がし始めた。


そう、、、squeaking soundとでもいうのか、
どっかがキーキー鳴り始めた。

すわっBBかヘッドかと心配になったのだが
(いずれもフレームの致命傷になりかねない)、
サドルから腰を上げてペダルを踏むと異音が止む。

これはサドルからの異音なわけだ。

いずれにせよ、バイクからこのような異音がすると
いうのは非常によろしくない。

生命を預ける乗りものなんだよな、、、

まあ、信頼性のおけるパーツに更新していくべきだね。

このサドルは二年前からつけているが、
当初はこんな音はしなかった。
いわゆるヤレ、というやつであろう。




2012/09/15

Fotokina じゃなくてPhotokinaか

ドイツ語だとFotoだという
思い込みがあったようで、本当はPhotokina が正しいとのこと。

昔はFotokinaだったのでは、という記憶もあるが、、、
まあいいや

2012/09/14

Fotokina讃江

2年に一度のフォトキナの季節がやってくると
気になってよく眠れない。(結局寝るけど)

そんなフォトキナ前状況も終わり、
いよいよ来週からフォトキナ本番だ。
行けないけど、ネット上でその興奮を味わってみたい。

まあオレとしては気になるのはニコンのD600だね。
135mmサイズのセンサーはいずれ普及していくだろうから
今回のこの廉価機は試金石だろう。

でも廉価機でも20万くらいするのな。廉価機じゃねーよ!

こうした機種が発売時15万円くらいにまで降りてくると
すごく現実味ある。

まあ、ペンタックスの場合それがあるのは1年以上先ですかね。
それまではK-7でつないでいこうと思う。

問題は、フルサイズ用のレンズが高いということ。

それゆえペンタックスのFAをとってある、のは
戦略的備蓄であるといっておこう。
(デジタル対応じゃねーじゃねーかという意見はきかなかったことにしたい)

2012/09/09

ウニ



前回が脂っこい写真だったので
今回はあっさり目の写真にしてみた。

これは妻が以前、どっかの海で拾ってきた貝殻の中に混ざっていた
ウニの漂白された殻だ。

カシパンウニの仲間ではないだろうかと思う。
が、球形に近いので菓子パンというより
まんじゅうのような形状。

大きさは7ミリほどなので本当に小さいヤツだが、
表面にはカシパンウニでおなじみの花の模様が
見て取れる。

2012/09/07

ニラレヴァー



さいきん、夏バテ防止のため1週間に1回くらい
ニラレバ炒めを作っている。

デイリーのライターのT斎藤さんがツイッターで紹介してた
「ためしてガッテン」によるレシピだ。

非常に旨い。


問題は脂っこくてあとで胃に来るということだね。

夏バテ防止のつもりが逆に弱ってしまうことがあるので油には要注意。

2012/09/06

もらったのはいいが




フィルソンのダッフルバッグを買った際に
オイルフィニッシュワックスをもらった。

すごくいい匂いがする。
内容物は書かれていない。
そして、これをどうやって何に使うかは
全くわからない。
(ネットには湯煎して塗る、とか書いてあるが、よくわからないのだ)

オイルフィニッシュのコットンダックなどに塗布するものらしいが、
そもそもオイルフィニッシュのコットンダックは持っていない。(たぶん)

いつか使ってやる。

もしかして今回買ったダッフルバッグがオイルフィニッシュなのかもしらんな。

2012/08/30

タグ再利用


ウルヴァリンの1000マイルブーツに付いてきたこのタグなんだが、
クロムエクセルっぽい。
端革を有効利用してるのではないか。

そこで、オレもこれにリングを付けてキーホルダー化することにした。
なんのキーをつけるかはまだ決めてはいない。

むかし、寺山修司を読んだときに覚えた
「門番を雇ってしまったので門を作ることにした」というフレーズを
思い出した。

2012/08/27

涼しい部屋を活用

1階の座敷(和室)は北東向きで、かつ隣に家があるためにあまり日が当たらない。このため、温度変化が少ない部屋だ。冬は寒いのだが、夏はすごく涼しい。
試しに気温33度のときの部屋の1日の最高気温を測ってみた。

2階 寝室  33度
1階 居間  33度
1階 座敷  30度

このように、座敷では気温よりも低い現象が起きている。
たぶん、断熱が効いているのと、外から熱があまり供給されないということが原因なんだろう。夜に冷えた効果がそのまま残っているということだ。
もしかしたら、畳と土壁がいい影響をもたらしてるのかもしらん。

これは屋根裏の気温を測るために買った温度計(最高気温を記憶することができる)で計ったものだ。

つまり、座敷はすごく涼しいってことだ。

この座敷でエアコンを動かすのが一番効率のいい使い方といえる。

ここに魔法瓶ポットと急須、日本茶と湯飲み、そして煎餅を持ち込み、エアコンを28度にセットして、寝転んでiPadで録音した「世界の快適音楽セレクション」でも聞きながらネットサーフしたり長嶋有の小説や好きなマンガを読んだりするというのがもっとも素晴らしい休日ではないだろうか?

2012/08/26

太いベルト 柔軟化計画




以前から作っていたバスケット刻印を押した太いベルトだが、焼け色を付けるため、まだ使っていなかった。

ニーツフットオイルをしみこませつつ、2ヶ月ほど紫外線に当ててみたのがこの状態。なかなかいい色になってきたな。あとは「汚し」ていけばいい。

ステッチが入るとさらにいいだろうな、、、ステッチングは非常に面倒なので、後日考えたい。

しかし、硬いのは相変わらずだ。
わざと厚い革を買ったのでしょうがないのだが、どうしたら柔軟性を持たせられるだろうか?

先日、ホーウィーン社のほむっぺでクロムエクセル革の作り方を見たんだが、そこでは仕上げにニーツフットオイルを使う、とあった。

ふと思い立って、ベルトの裏面にもニーツフットオイルを塗ってみた。
害はないはずだが、、、
充分にしみこめば、柔軟化するはずだ。

結果は、、、まあちょっと柔らかくなったかな、というレベル。

色の方は充分焼けたので、秋以降はこのベルトも使っていこうと思う。
きっと生デニムに合うだろう。

2012/08/21

サイクロン号

ここ6−7年、シャープのサイクロン掃除機を愛用しているのだが
最近、掃除機をかけると異臭がするようになってきた。

原因はスポンジ状のフィルターからの臭いらしく、これは実は2ヶ月に1回くらい洗って乾燥させて、、、というメンテをしてきたのだが、それだけではにおいが取れなくなったのだ。

そう、、、最近、臭いに敏感な子が「くさい!」と訴えるほどに。

そこで、今回もいつも通り水洗いしてみた。
泥の様な色の水が出なくなるまで何度も洗ったが、、、、
肝心のにおいが取れない!

これはどうしたもんか。
シャープのほむっぺによればこんなことが書いてある。

http://www.sharp.co.jp/support/advice/cleaner/care_a3.html

どうしてもにおいが取れない場合は、フィルターを衣類用漂白剤を薄めた液に3時間漬けよ、と。
ずいぶんワイルドだな、と思ったがそれに従ってみよう。

とりあえず危険性の少なそうな酸素系漂白剤(ワイドハイターEX)を薄めて漬けてみた。

すると、、、
あんなに洗っても出なかった泥水のような汚れがどんどん出てくる!
化学の力で繊維に固着してたのが浮き出してきたのだろう。


何度か漬けて洗ってゆすいで、これ以上泥様の色が出なくなるまでやってみた
あとは新聞紙で水を切って、自然乾燥

これで駄目なら塩素系漂白剤で再挑戦だが、ダイジョウブみたいだね。

2012/08/19

ステマではない



http://www.amazon.co.jp/STUFF-スタッフ-エイムック-2421-5POCKETS/dp/4777923762

先日、えい(木偏に世と書く漢字)出版社が発行したStuffというムックを買った。1200円也。

これは男性お洒落雑誌4誌の編集長が持っている私物をそのまま写真にとって載せるという趣向のものであった。これを読んでいて思ったのだが、他人の持ち物はなかなか面白い、ということだ。それが中古で、実際に長い期間愛用されていたとすればなおさら面白いね。

特定の持ち物(ログブーツなど同じカテゴリーのものが沢山ある)を買っているのなんか面白い。
いろんなものを大事にしているという点は、今後オレも持ち物の手入れに重点を置いて長持ちさせたいので非常に参考になった。

この本、非常にいいんだけど、惜しむらくは一着しかないシャツにShirtsと書いてあったりと英語表記にムラがある。

あとけっこうウレタン加工してあるインソールとかスニーカーとかも含まれているが、大丈夫か?と他人事ながら心配になった。

2012/08/16

雲と銀残し



すっかり秋の雲が出ていたので
Qで撮影。

銀残しモードだと雰囲気が変わってすごく面白く撮れる。
銀残しとは、、、


銀塩プリント独特の技術の遺産が、最新のデジタルカメラでシュミレーション的に味わえるということか。
こういうのはペンタックスが熱心だ。クロスプロセスとかもフィルターで搭載してるし。
あとは赤外線写真のシュミレーションもやってほしい。


2012/08/14

三種(みたね)巻き パチもの





三種(みたね)巻きというB級グルメがあるらしい。
白神あわび茸というキノコを豚バラ肉で包んで串に刺して油で揚げたものとい
うことだ。
http://via.me/-3h2wkle

白神あわび茸
http://www.mushfamily.co.jp/awabidake/

非常に旨そうだったので、ちょっとまねして見たい。
油で揚げるのは油がなかったので次回にして、
今回はグリルで焼いてみた。

白神あわび茸に火が通るか分からなかったので、
キノコだけ先にゆでておいて、バラ肉を巻き付けた次第。

あとは塩とナンプラーを振りかけてグリルでじっくり焼いてみた。

その結果、、、レモンを搾って食べると激うま。
皆も試されたい。
白神あわび茸がないときはエリンギでも大丈夫だろう。

ちなみに奥の茶色いのは鶏肉をあまじょっぱく煮たものだ。

2012/08/11

たぶん解決



 組み直したコンバーターからは、あれから数日、
持ち歩いたり激しく自転車で揺らしたりしたが、まだ漏れていない。

やはりコンバーターの尻部分からの漏れだったのか、、、
原因の探求に今一歩踏み込めなかったのは、インクがどんどん
漏れてくるからだったのだ、、、

一時は万年筆のリニューアルまで考えたが、
修繕とはまあやってみるものだろう。

ところで、シャツやズボンに付いたセーラー万年筆の「青墨」が
意外にあっさり洗濯で落ちたのは、これが染色系のインクではなく、
顔料系のインクだったからではなかったか。なかなか便利なものだ。

染色系だったら、ガンヂーインク消しを投入しなければならないだろう。

http://portal.nifty.com/kiji/120718156468_1.htm


2012/08/09

と油断してたら

万年筆の修理が終わったと思っていたら
全然だめだったという報告だ。

ぼとっとインクがズボンとポロシャツに
落ちたときのショッキングな気持ち、
読者諸子に伝わるだろうか。

ああ、、、

しかし、セーラー万年筆のナノインク「青墨」は、不思議なことに
洗濯石けんであらかた落ちた。ふう、、、

ズボンとシャツの犠牲のおかげで、漏れ方を観察することが出来た。
これは、、、
原因はもしかしたらコンバーターのお尻のほうなんじゃないかと思えたので、
コンバーターを思い切って分解してみた。
(前回付けたバネは取り外した)
再度コンバーターを組み直して、万年筆に組み込んでみる。

今度は果たしてどうか。再び虎が出現するか。

その結果はまた次回。

2012/08/07

万年筆の不具合を直してみた

手帳用にモンブランのスターウォーカーという万年筆を使っているのだが、

http://kensosha.blogspot.jp/2010/03/blog-post_28.html
最近、激しくインク漏れするようになっていた。
まあ、カートリッジ専用のこの万年筆に、無理矢理ペリカンのコンバーターを突っ込んでいるオレが悪いのだが、、、

どうやらコンバーターの差し込み部分が弱ってそこから漏れて軸の内部にインクが溜まってしまうということらしい。
これは困った、、、、

しかし、コンバーターをニブのほうに押し付けて密着させればいいんじゃないか。

そう思い、軸の内部に、ノック式ボールペンから部品取りした小さなバネを仕込んでみた。これは可逆的改造である。

果たして数日持ち歩いたが、その後はインク漏れは見られない。当分はこの対策でいいだろう。

2012/08/03

ハーフソールを貼ってみた

Wolverine 1000 mile bootsであるが、素晴らしい履き心地だ。
今まではいた靴の中で文句なく最高だね。
サイズさえ合えば最高の靴だろう。
(オレの靴サイズは8 1/2という映画のようなサイズだ)


本格的に履くまえに、近所のデパートに入っている靴修理コーナーでハーフサイズのラバーソール(ビブラム)を貼ってもらった。





これでちょっとした雨雪の場合でも、ひとまずは履くことができるだろう。これを貼ると、若干だがソールが曲がりにくくなるので、貼る・貼らないは好みで決めるといい。

このように、裏面以外の見た目はあまり変わらない。
お値段は2000円くらいであった。
トウチップにスチールを貼り付けるオプションもあるが、今回はパスした。いまのハーフソールのつま先がはがれて来るようなことがあったら考えよう

















ついでに、タン(ベロ)と紐金具が接触するのを防ぐため、革を丸く打ち抜いたヤツを金具側にG13接着剤で貼っておいた。これはDIYですな。

これで事前準備が完了した。秋冬にはよく履くことにしよう。



2012/08/01

赤い月の夜



あのあと2日ほどかかってようやく自然にBloggerに写真がアップされた。
不思議だが、、まあいい。たまにこんなことありますよね、Googleさん。


これほど赤い月はなかなか見ることがない。
撮影時点 2012年7月27日 22時45分ころ。

PENTAX K-7に、M200 F4と2Xコンバーターを付けて
マニュアルで撮影した。

200×2×1.5で600mm相当だ。

三脚を使い、リモート・ミラーアップモードで
リモコンを使用。




2012/07/30

赤い月

金曜日にとても赤い月を撮影したのだが、 なぜかbloggerにアップできない。メールで送信したんだが、、、 iOSから送っても反映されないので、マウンテンライオンにアップデートしたせいじゃないな。 赤い月が不適切画像とでもいうのかな。

2012/07/26

10年ごとに現れるクズリ(3)




















1000マイルブーツは1000マイル歩いても大丈夫という程の宣伝文句なんだろう。この場合のマイルはノーチカル・マイル nautical mileではなく普通のマイルなので、100マイルは1600kmくらいか。

1000マイルブーツの黒とブラウン(タン(この場合は色の名)は違うかもしれない)に使われているクロムエクセルレザーの作り方が、製造元のシカゴ・Horween社から示されている。(と、yahoo知恵袋などに載っておった)
http://horween.wordpress.com/2010/03/23/chromexcel%C2%AE-2/

ついでに手入れの方法も。

(抜粋)
For the most part, the leather is complete at this point, and it’s
ready to be sorted, graded, packed, and shipped.  The last step for
Chromexcel is coat of Neatsfoot Oil, so when people ask me how to
condition this leather, that’s always my first recommendation.


Neatsfoot Oilといえば、オレが革工作で使うために買ったやつじゃないの!
(ヌメ革に焼け色を付けるのに使う)
ちょうどいい。ブラッシングの後、布にしみこませて、それを薄く塗るのである。

このオイルはなんとなく牛っぽいにおいがする。カウボーイとかガウチョ文化に横溢する匂いってこんな匂いか。

いずれ、あまり塗ると柔らかくなってしまうのでほどほどにしたい。

でも、塗ってみると小さな傷も消え、しっとりした。これはいいね。
今後はこの革にはNeatsfoot Oilをつかっていこう。

クロムエクセルっていうよりクロメキセルと発音するのかもしれません。

Horween社について。コードバン(馬)でも有名らしい。
http://horween.com/index.php
http://en.wikipedia.org/wiki/Horween_Leather_Company

さて、1000 mileを買ってみて、クロムエクセル革がどんなもんか明らかになった。そこで、22年前と12年前に買ったモカシンと比べてみたところ、こいつらもクロムエクセルだった。

特徴としては、裏から押すとじわっと革の色が変わる。それほど油脂がしみこんでいるものということだが、これをPull-up leatherというらしい。

モカシンの甲の部分はワックスかなんか塗って堅くしてある。
そこがまたいい味出してる。

いい革使ってたんですね。
道理で長持ちするはずだ。今後も愛用していきたい。

2012/07/24

10年ごとに現れるクズリ(2)



そして、さらに10年後の、現在。

数年まえから、ラインナップは少ないものの、ウルヴァリンは本邦での販売を再開したようだ。そのうちの一つが、20年前にも雑誌広告でよく紹介されていた1000マイルブーツだ。

こいつは定価はばか高いのだが、実売価格は意外とリーズナブル。いまどき珍しく米国製とのことだ。

将来(主に秋・冬)、フライトジャケットを着る時に備えて買っておくことにした。この靴の形状が、M-42サービスシューズとよく似ているのだ。あっちはソールはゴムで、ストレートチップだがね。

ウイングチップにしたのは、航空機のイメージを導入したためだ。

色なんだが、茶色とタンで迷った末、汚れが目立たない茶色にしてみた。
これならジーンズにもチノにも合うだろう。
タンは将来、短靴を買う機会があれば検討したい。

届いたのがこれ。なかなかいい。
ソールは革、ヒールのみビブラム。もちろんオールソール対応で、かつヒールのみの交換も可能だ。

この1000マイルブーツはソールが革なので、雨雪の時に履くと激しく削れてしまうだろう。もっとも、ソール交換前提の靴だとすればそれはトレードオフなのだろうが、まあオレとしてはなるべく大人しく使っていきたい。

そこで、ゴムのハーフソールを靴修理屋さんに頼んであらかじめ貼ってもらうことにした。