2011/07/31

Topaz Denoiseの実際




Mac miniとOS-X Lionを導入したので、
念願であったデジタルカメラの高感度ノイズを低減させるというソフトウエア
Topaz Denoiseを導入してみた。
79ドルのところクーポンコードを入手したので
67ドルで購入することができた。まあ5000円くらいですか。
当初予定よりだいぶ安く入手できた。

さて、実際のワークフローであるが、
Mac miniにタダでついてくるiPhoto上で簡単に動かすことができる。
Topaz Fusion Express というフリーのソフトを入れておくと
DenoiseをiPhoto上で、外部エディタとして動かすことができるのだ。

使い方は簡単で、iPhotoの環境設定で設定した後は、
(詳しくはDenoiseの説明書を読んでくれろ)
iPhoto上で表示されるサムネイルの右下の矢印で外部エディタを選べる。

で、果たして効果はどうだったか。
iso3200まではけっこういい感じでノイズを消してくれます。
だが、6400は厳しいかな。ノイズも消えるが、ディティールの消失が甚だしい。
でも追い込めば使えるかも!と思わせる。
印象ではDenoise処理したiso6400は、ノーマルのiso1600くらいかな。
Denoise処理したiso1600は、ノーマルのiso400くらいになるだろうか。

2011/07/30

レンズを拭こう



子にカメラを貸すと
どうしてもレンズに触ってしまうので
レンズクリーナーは必須だね。

レンズ拭きにもいろいろあるようです。

http://www.yodobashi.com/ec/category/19417_500000000000000301/index.html?count=25&page=1&sorttyp=RECOMMEND_RANKING

http://www.yodobashi.com/ec/category/38005_500000000000000301/index.html?count=25&page=1&sorttyp=RECOMMEND_RANKING

フジのレンズクリーナーとペーパーは安くて
効果的なので愛用中。

拭き終わったレンズペーパーは
液晶画面を拭くのにちょうどいいので再利用。

2011/07/25

人生初ヴィンダルー

諸君らはヴィンダルーというカレーを知っているか。
ゴアあたりで食されているらしい。

http://en.wikipedia.org/wiki/Vindaloo

知っている人は
おそらく「宇宙船レッドドワーフ号」を毎回欠かさず見ていた人だね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙船レッド・ドワーフ号

主人公デイブ・リスターが好む料理として
一部で超有名だ。

夏限定メニューとして近所のカレー専門店「華麗亭」で
食べることができたが、、、
(たぶんネパール人の経営するカレー屋では出ないだろう)

http://www.kareitei.com/

酸っぱくて辛い。
その辛さはいままで食べたカレーの中で最強だ。
そして、、、ウマーい!(藤子不二雄A)

このヴィンダルーを
鳥海山ヒルクライムの疲れもブッ飛ぶ
カレーにつくり上げたぜ!

2011/07/19

ぶり大根・覚え

北浦産のぶりが格安(分厚い四切れ入りで380円)で
売っていたので、ぶり大根的なものを作ってみた。

ぶりは酒をふりかけてしばらく置き、
ぶつ切りにした。

鋳物の鍋に大根を敷き詰め、
酒を入れ、その上にぶりを置く。
ナンプラーと砂糖を振りかけ、
30分間弱火で煮る。
水気は酒以外は入れていない。

ぶりに火が通ったら、醤油(味どうらくの里)を大さじ1杯投入し、
ぶりを大根のすき間の煮汁につけ込んで、さらに20分弱火で煮る。

これで完成。
非常にうまかった。

味どうらくの里を入れるとなんでも秋田風味になってしまう。

2011/07/17

ミンミン練習・半年経過



震災前に購入した楽器ミンミンだが、
最近ちっともここに書いていない。

飽きたか、というとそんなことはなく、
毎週3〜4回、毎回10分くらいは練習している。

半年も弾いているといろいろ弾けるようになった。

まあ、キャンプ場のたき火のもとで
皆に披露できる程度までは上達したのではないか。(大きく出た)

完全に自己流なのは勘弁してほしい。

Navigator,The Pogues
And the band played waltzing mathilda,Eric Bogle
Western highway,Maura O'Connell
Parting Glass, traditional
無題(極東慰安唱歌 所載) 戸川純
こいのぼり 文部省唱歌
星めぐりの歌 丸山亜季バージョン

アイリッシュ系の歌はなぜか
最初のメロディがC,Gの順で始まるのが多い。
上の3曲はまさにそうだ。
そのためミンミンでは非常に弾きやすくなっている。

いい楽器を買ったもんだ。

2011/07/15

肝を冷やす音

2年ほど前のことだ。

オレのDSLRなんだが、、、

以前、K-7にキットレンズをつけてテーブルに置いておいたところ、
子がストラップを引っ張って1mくらいの高さから
フローリングの床に落としてしまった。

がたっと音がしたのに肝が冷えた。

当時、12か月の子は覚えたばかりの「あ〜あ」と一言、、、

オレもあ〜あ、、、、壊してしまったか、、、と思い、
カメラをいじってみたが、しかし、、、普通に動作する。
プリズムもレンズも割れていない。



後ほど別件でペンタックスに送ったときに
検査してもらったが、なんの異常もなかった。

あれから2年たってもなんともないので
いま、このエントリを書いている。

なんという抗堪性、、、すばらしい。
Ratsch-Bummなどエンドウ豆のようにはじき返しちまう。

まあ、落とした方向がよかったのかもしれませんが、、、

落とした方向なんだが、
実はプリズムから落ちたんだよな。

ええっ!

プリズムの上にあるストロボユニットが
衝撃を吸収したのかもしれません。

2011/07/10

Fully saturated humidity

梅雨の晴れ間を見計らって
いつものトレイルに赴いたが、
すごい湿度だった。

なんというか、
息をすると肺の奥まで
水分が到達する感じ。

1周するだけで一杯いっぱいになってしまった。
すごい汗をかいたが、これは湿度が高すぎて蒸発できないんだと思う。
そのため、体温を下げることができないわけだ。
つらい訳だ。

しかし、森の生気を体中に浴びたといってもいいのだろう。
まあトレイルライドの醍醐味ですかね。

周回路の内側の大きなため池の水もいっぱいになっており、
余水吐という部分から
滝のように水が水路に流れていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:余水吐.JPG

そのあといつもの温泉に入り、
当然腰に手を当てて牛乳を飲んだ。

2011/07/09

電気代押し下げ効果

ここ数年、家の白熱電球を
蛍光灯やLEDに交換してきた。

その総数、6個。
60Wが4個、40Wが2個だった。
つまり合計で320Wだったわけだ。

これが現在は
10Wが2個、5Wが4個になっている。
つまり合計で40Wにすぎない。

おう! 八分の一!
電気代を地味に押し下げているだろう。

2011/07/08

RK時代再来

リコーがペンタックス事業部ごと買収することになった。
ペンタックスの名と645、K、Qマウントは存続させると
近藤社長が言明しておった。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110701_457679.html

非常に感慨深い。
ぜひ、ペンタックスのマウント資産を
大事に活用してほしいね。ペンタックスユーザーからのお願いですよ。

さて、
10月以降、リコー・ペンタックスに期待したいこととしては、

・止まっているKマウントのDAシリーズの再開(年2本く
らいでいいですから、、、)
・645用レンズの計画的投入(年1本くらいで)
・QマウントにGRレンズ投入(OVF付き)
・QにGRのデザインファクターを入れた高級版PENTAX Q
・あるいはQをベースにしたレンズ交換版Ricoh GR
・GXRのQマウントユニット
・たとえばアストロトレーサーのような唯一無二な機能の追求
http://www.pentax.jp/japan/products/o-gps1/astrotracer.html

ってとこか。

正直、OPTIOシリーズはすべてOEMなんで
よっぽど面白いもの(Wシリーズとか)以外は
やめてしまってもいいよ、、、

もうDCM事業ってないので(HOYAに残った)、
無理してOPTIO作らなくてもいいんじゃないか。


かつて、リコーで体験した思い出でも書いておくか。

昔、職場の物品担当だったとき、
土木現場用の銀塩一眼レフを買うことになった。

すでにAF時代になって5年以上たち、ミノルタのAF機や
オリンパスのAFコンパクトもあったのだが、
現場の過酷な扱いに故障を繰り返していた。

10機そろえて使えるのが3機という、
かつての誉発動機のような状況だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/誉_(エンジン)

現場に耐えるヤツ2台買ってくれ、と
頼まれたが1台分しか予算が無い。
そもそも現場に耐える一眼レフなんてない。
耐えそうなのはNikon F90Xくらいだったか。
高価で買えないだろ、、、

そこで、KマウントのリコーXR系
(リコー XR-8 SUPERだったか、、)を2台購入し、
http://www.ricoh.co.jp/camera/cameralist/XR-8super.html
すでにあったペンタックスの Kマウントレンズを使ってもらった。

それが使うひと達に非常に好評だった。
壊れない。これが重要ですね。

2011/07/06

子のバイク届く


3歳の子用として、GIANTの幼児用バイク Snap16を
馴染みのバイク屋に注文していたのだが
それが届いた。完売する可能性もあり、危なかったが
なんとか入手できた。

なかなかいい出来じゃないか、、、
バルーンタイヤの16インチ(タイヤサイズ)バイク。
補助輪付きね。
こいつは身長95センチから120センチまで対応する。

http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000067&action=fullspecs

フレームはアルミ。
GIANTのALUXXは6061-T6らしいね。
KLEINと同じ。感慨深い。

幼児用なので相当荒い扱いがされるからだろう、
パイプは相当の厚さがあるようだ。

そのため重量は9.9kg。
実は後ろのロードバイクの方が1kg以上軽い。


フォークはスチール製のユニクラウン。けっこう本格的じゃないか、、、
アルミフォークは破損のことを考えると
幼児用には不向きかね。

ブレーキはテクトロのVブレーキタイプのヤツが付いている。前後とも。
すげえな、、、でもさすがにパラレルリンクは省略されてるやつだ。
ふつうこういう幼児車は後ろはコースターブレーキなんだが。

チューブバルブは英式。これはシティサイクルと
共通なのね。仏式がついていたら大変だ。


BBはアメリカンBB。これはオレには交換できそうも無いか。
BMX用のが流用できるかどうか、いつか調べてみよう。
クランクは本当にコストダウンされたヤツだ。

写真には無いが、リアエンドはトラックエンドとなっている。
トラックエンドなのはチェーン引きのためだが、雰囲気があるね。
考えようによってはこのバイクはシングルスピードバイクともいえるだろう。



ヘッドはコンベンショナルなスレッド式1インチ。
1インチと言えばKLEIN FERVOR。

子の背のサイズに合わなくなってきたら
FERVORに使っていたAnswer A-TACステム(Quill式)を
付けられるかもしれない。

結論としては、フレーム工作とか
パーツとか、けっこう本格的に作ってある。
防犯登録込みで24000円なら安いだろう。

これはとりあえず1か月後の子の誕生日まで
押し入れに隠しておく。

2011/07/05

へびいちごのお酒(2)

へびいちごを漬け込んだホワイトリカーは
3日くらいで色が出始め、
10日もすると琥珀色になった。

民間伝承に寄ればこれを1か月以上このままにし、
その後、虫さされ跡に付けると効くらしい。

いずれ、効能については
検証してみたい。

ちなみにへびいちごは食べてもふわふわするばかりで
まったく味がしないという。
オレ自身は怖くて食べていない。

2011/07/03

へびいちごのお酒(1)


かつてトレイルから移植してきた
へびいちごが繁茂している。

これは活用しなければならないのではないか。
ネットで調べると、へびいちごの実のアルコール漬けは
虫さされの薬になる、という民間伝承があるようだ。

本当なのかどうか、確かめるために
自分でも作ってみよう。

35度のホワイトリカーに漬け込んだ。
果たしてどうなるだろうか?

さて、10日前につけ込んだものはどうなっているかは次回。