2011/06/30

イッタラ3連発



東京土産に
イッタラのショップで皿を買って
普段使おうと思う。

これはフィンランド製。
製造工場としてはフィンランドとタイランド、ドイツなどがあるので
フィンランド好きな人は買うときに注意が必要だ。

イッタラはそのオリジンから離れ、
いまやアラビア(陶器メーカーだぜよ)も傘下にしており
オレの知ってた頃の
素朴なイッタラではないらしいが、
まあいい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/イッタラ

現地発音では
イーッタラという、またしてもニセ日本語のようなことになっている。

ちなみに、任意の日本語に続けて「ネン」「ニエミ」「ヤルビ」などをつけると
容易にフィンランド語化する(ような気がする)。

フスマニエミ、サカムケヤルビ、イリタマゴネンなどだ。

2011/06/29

ふくろうのいない6月

毎年、6月に近所の神社に来ていた
ふくろう(あおばずく)が
今年は来ていない。

これも震災の影響だろうか?
東南アジアからやってくるみたいなので
地震などの地磁気変動とかの影響があるかもしれん。

どこか別の山などで
営巣していると思いたい。

毎年、いったん6月末にはいなくなるが
また8月になれば
どっからともなく現れ、しばらく鳴ていたりする。

そんな姿をまた見せてほしい。

PENTAX Q 覚え(3)

Pentax Imaging (USA)の代表のNed Bunnell氏が
自分のBloggerサイトにこのようなエントリを書いておった。

http://nedbunnell.blogspot.com/2009/01/tempest-in-teapot.html

このエントリは2009年1月のものだが、
これによれば、PENTAXに不足しているのは
DSLRとコンパクトをつなぐMegazoomなブリッジカメラと、
Advancedなコンパクトカメラだそうだ。

その後、MegazoomなブリッジカメラX70、そして後にX90が発売された。
これはおそらくOEM製品により急遽企画されたものだろう。
ほぼ同じ諸元の同様の製品がNikonから発売されている。
SANYOが作っているのではないか?と思われる。

残るはAdvancedなコンパクトカメラだ。
Nedのイメージ的には、高品位な外装と優れた描写のレンズをもつ
LEICA DIGILUXのようなものらしい。

ここへ来て、2009年8月にこんな報道(FSBE)があった。
すでにリンク切れしているのが残念だ。
HOYAの井植氏の発言であるが、
「価格がワンランク上で機能面で優れる」コンパクトの市場投入を検討するとのことだった。

その後、2010年4月初旬の日経(ネット)ではだいたいこんなことが書かれていた。
これもリンク切れね。

・・・・HOYA(ペンタックス)はコンパクトデジカメの生産の全量を
外部委託に切り替え、付加価値の高いコンパクトデジタルカメラや
デジタル一眼レフの開発に経営資源を注力している。・・・・

その結果、Qが開発されたのだろう。

一連の報道と現実とはほぼ整合している。
「価格がワンランク上で機能面で優れ」たコンパクトカメラQ、というわけだ。

そして、いままでのコンパクトのように
三洋のOEMでない、
ペンタックスの自社生産であることに意味がある。

これこそ、Ned Bunnell氏、そしてペンタックス内部の人々が
長年切望していた高級コンパクトカメラの具現である。

http://kensosha.blogspot.com/2011/02/blog-post_06.html
このころの噂はほぼ正しかったデスネー。

では、あれだけこのようなものを待望していた
貴様はどうするのか?と聞くならば
コンピュータのLionへの更新が終了するまで考えたい。

2011/06/28

PENTAX Q 覚え(2)

○なところ
すべて電子制御なマウント
ホットシューがある
OVFが付けられる
マウントが金属製
ストロボ内蔵・びっくり箱方式ポップアップ
ボディ内RAW現像ができる(すげえ)
堅牢なボディ材質
トイレンズはお小遣いで買える

×なところ
本体+レンズキットの当初価格高すぎないか
レンズがちと太くないか
独立録画ボタンが無い
アクセサリー少なくないか

○でも×でもないところ
デザインは最初見るとウエっとなるけど
だんだん慣れてくるとよくなる
EVFがない(なくてもいいんだがあってもよかった)

まだわからないところ
純正以外のレンズ装着時に本体側の電子シャッターは動作するか?

要望したいところ
STANDARD PRIMEに24か28mm相当の広角を追加
純正以外のレンズ装着時に本体側の電子シャッターが動作
クラシックなデザインもいいがモダンなデザインのガワもいいのでは
シボ革交換サービス・数色程度でいいや

サードパーティの皆へ!
HOLGAレンズのQマウント化
レンズベビーのQマウント化
Cマウント・CSマウントのQマウントアダプター
Borgチームの皆の奮闘を期待
速写ケース(レンズを収納する部分つき)

2011/06/27

PENTAX Q 覚え(1)

以下、先日発表された
PENTAX Qについての覚え書きだ。

http://www.pentax.jp/japan/news/2011/201108.html

645マウント以来、25年ぶりくらいの新マウントということで
これがめでたくないことがあろうか?いや、ない。(反語)

「エンジニアあがりの町工場のおじさんの会社」(ペンタックス取締役(当時)
三橋信一郎氏の2007年の株主総会での発言より)から
HOYAという巨大企業の傘下となって初のマウント。
そういう意味でも慶事といえよう。

発表された23日にはペンタックス部門の皆に祝杯を
捧げたいくらいだったがオレ自身がカゼで断念した。
そのかわり3日後に炭酸水で祝杯をあげておいた。
(まだカゼ直らない)
素直におめでとうと言いたい。

今回はデジタル時代に完全に対応したまったく新しいマウントとして登場した。
そのため、絞り・シャッター・フォーカスも電子制御のみで対応されている。
マウント接点にも将来なにかが追加される余地があるかもしれン。

まだ現物をみてないのでアレだが
マウントがKマウントの縮小版そのものの精密な作りをしているのに
震撼(しンかン)した。

これならAPS-Cのセンサーと共食いしないだろう。
共食いするならメーカー、ユーザーとも
最終的に不幸な結果になるだろうね。
(メーカーは一時的にはいいんだろうが)

顧客は小さいレンズ交換カメラを求めており、
現在の技術ではAPS-Cや4/3のミラーレスでは
あれ以上レンズを小さく出来ないんだったら
これがペンタックスの出した最適解なんだろうね。

2011/06/26

GIANT SNAP16 注文完了

子用のGIANT 16インチバイク(タイヤサイズ)を
馴染みのバイク屋で注文できた。
FAXで在庫確認してもらったら、
現在ある在庫のみ確保できそうだとのこと。危なかった。

バイクを注文したのはCanaan以来4年ぶりだ。

センチュリオンの16インチバイクのほうがパーツ構成が
マニアックだったのだが、在庫切れ。まあいい。

http://www.centurion-bikes.jp/11bikes/rbock16.html

バイクの名はGIANT SNAP16で、ほぼセンチュリオンと同等。

http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000067&action=outline

チェーンがフルカバードなのでより安全ね。

しかしBBがアメリカンBBか!
これは強敵。

フォークはCrMoでまあ妥当だね。疲労強度特性がいいです。
子供特有の乱暴な取り扱いにも耐えるだろう。

ヘッドセットは1インチスタンダードなので、
将来オレのAnswer-ManitouのA-TACステムを
付けることが出来るかな。(←えッ?)

よかったー、、、KLEIN FERVORが1インチバイクで。

シートポスト27.2なので、Ringleも流用できそうだ。

将来的にはいらんもんを取り払って
16インチBMX的なものにも出来よう。
問題はそのようなものに子が乗りたがるかだ。

さて、今年はあらゆる自転車の在庫が払底気味だそうだ。
読者の皆も急ごう。

余談だが、シティサイクルでもけっこうステキなバイクが
あったよ。
これなんかいいね。
http://www.relaxybike.jp/markrosa/index.html

2011/06/25

心のみアウトドア



ひどいカゼをひいて熱が出て
1週間が台無しになったのだが、
その間にPENTAX Qという素敵なカメラが発表されたりしていた。

子が妻の歯医者につきあって行ったので
一人で即席ラーメンなどを作るのだが
かつてキャンプで使用したクッカーを使って調理してみた。

付け合わせはショルダーベーコン、
卵とここらへんもアウトドア風味ね。

こいつらはチタン製なので
焦げ付きも少なくて洗うのも楽だね。

肝心の味は、、、
化学調味料の化学的な要素により、
うまいッ!

2011/06/21

自分のでないバイク

バイク(ここでは自転車)を買おうと思う。
といっても自分のではなく、子のだ。

かつてゲイリー・クラインも
最初のバイクはタイヤの太い「コロンビア」
だったという故事のひそみに倣い、
タイヤの太いバイクを与えたいと思う。

残念ながらコロンビアというバイクはない。

そのかわり、おそらくこんなもんだったんじゃないか、という
スタイルの幼児車はけっこうある。

ストレートフォーク、バルーンタイヤ、トラックエンド
というものだ。

そこで、信頼のおけるメーカーのものにしたく、
センチュリオンのバイクをネットで注文したのだが
ことごとく在庫切れだという。

つまり、仕入れ先に在庫がないのだ。
少量しか日本に入ってきてないのか、、、
ぐわーっ!残念。

そのメーカーのものは買えないとして、
あとは対面販売しかしないGiantが
行きつけのバイク屋で注文できるかにかかっている。

2011/06/18

これからのファインダー

先日、東京に行った折、
FujiFilmのX100のファインダーを覗くことができた。
遅ればせながら。秋田では店頭で売っていなかったからね、、、

そこで、あのOVF(光学ビューファインダー)-EVF(電子ビューファインダー)の
切り替えを試してみたが、
意外にも切り替えはスムーズで、迅速。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします、と、
まるでヤフオクの評価のようなことになってしまった。

しかし、EVFの見えはまだまだと感じた。
どうしても粗が見えるのだ。マニュアルフォーカスも困難だ。

これは、今現在の技術だからしかたないのだろう。
もっとEVF用の液晶の画素数が向上すればいい。
それは今後の技術の進歩に任せるとして、
では今後、一眼レフのファインダーどうあるべきか考えてみた。

一眼レフでないX100で、実際に切り替え式ファインダーが実用化されたので、
おそらく一眼レフでもじきに実用化されるだろう。

そのとき、オレとしては
ファインダーは交換式にしてほしいのだ。
EVFを搭載するものと、OVFのみのものと2種類に。

そうすれば、EVFを使いたい場合だけに対応できるだろう。
ALPAやF2フォトミックみたいなファインダにすれば超かっこいいのではないか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アルパ_(カメラ)

http://www.ne.jp/asahi/khrkthr/work/new_page_236.htm

あるいは、オリンパスやパナソニックのミラーレスみたくEVF用の端子をもうけて、
ホットシューにEVFユニットを付けるとかな。
とにかく、OVFを犠牲にしたくない、というのが基本線だ。

この話、読者の皆にはほとんど興味のない話だったろう、
と少々反省しながら寝ることにしよう。

2011/06/17

代々木での邂逅

ウニモグのことが気になって
どっかにねーかなと思っていた。
そんな中、
東京出張で代々木に行ったのだが、
参宮橋の踏切のところでどっかで見た姿が!



あっ!いた!
これがウニモグだよ、、、諸君。
首都高のやつみたいです。

2011/06/13

ウニモグかウニモクか

子に与えた自動車図鑑にウニモグが載っていたので
調べてみた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ウニモグ

http://www.yeng.co.jp/unimog/

http://www.yeng.co.jp/products/

ウニモグってすげえ。1台欲しいが、オレの家のどこで使うか分からぬので買わない。
せめてミニカーが欲しいが、小さいヤツは1/87しかないのね。
これは鉄道軌道上でも活躍するため、HO規格にあわせているのだ。
なるほど、、、

ドイツ語表音だとウニモクではないか、とふと思う。

http://en.wikipedia.org/wiki/Unimog

これによれば、The name Unimog is pronounced [ˈuːnɪmɔk] in German
なので、やはりウニモクらしいですよ。
ウニモグだとウニをもぐもぐ食べる大食漢のイメージが頭について離れぬ。

2011/06/10

そろそろお願いします

PENTAX K-7であるが、1月以降
ファームウエアアップデートが行われてない。

そろそろお願いしますよ!>ペンタックス

http://www.pentax.jp/japan/news/2011/201107.html

具体的にはGPSユニットが使用可能となるヤツを。
アストロトレーサーはこのさい使えなくてもいい。
GPSのログを取るだけでもいいので。

位相差・コントラストAFの高速化とか、
してくれ、、、、ませんよね、、そうですか。
高感度ノイズはTopaz denoiseで
こっちでなんとかしますから、ダンナ!

あとはグリップ交換サービスとかあると
うれしい。

http://www.pentax.jp/japan/products/k-5/limited/

このグリップと同形状のヤツがいいな。

2011/06/05

黄檗

デンマークの時計メーカーOBAKUは
日本ではオバックとして売られているようだが

(下記リンク 音が出ます)
http://www.obaku.com/

禅の精神を具現化したデザインということらしいな、、、

実はオバックではなく、「黄檗」だそうだ。オウバク。

http://www.google.co.jp/search?q=黄檗&hl=ja&client=safari&rls=en&prmd=ivnsm&tbs=tl:1&tbo=u&ei=w1zpTYyaNYW4vwP80IHjDw&sa=X&oi=timeline_result&ct=title&resnum=11&ved=0CF4Q5wIwCg

2011/06/04

mobilemeの将来

mobileMeはApple社内では、というより
Jobs氏にはまったく評価されなかったという話ではあるが
オレは結構重宝に使っていた。

スピードが遅いのが難点だが、
もしかしたらオレのG5のマシンパワーのせいだろうか?

しかし、近いうちに
このサービスがiCloudという新サービスに
吸収される可能性が高いのだという。

果たしてiCloudがどのようなものか
現時点ではまったくわからないが、
mobileMeの課金を既に支払っているオレとしては
iCloudのフルサービスを受けることができるのが望ましいね。

そのためには
OS-X Lionに切り替える必要がある。
iCloudの全貌が分かるまであと3日か、、、
待ちきれない。

希望する機能としては
大容量のディスク(無制限)がいいな。
そのために巨大データセンターをつくったんだろ?

http://maclalala2.wordpress.com/2010/10/25/完成なったアップルの巨大データセンター/

あと、動画ストレージも忘れないでいただきたい。