2009/08/29

思うさま食べている

2日前、出勤しようと近所の神社の境内を歩いていたら
なんかでかい犬がつながれないで歩いている。

灰色なのでオオカミ系の犬だろうかと思った。
が、、、よく見るとカモシカだった。

まだ若いカモシカのようで
オレには気づいていない。
そのうち、記念植樹を食べ始めた。

上の写真はその食べっぷりを表したものだ。
携帯のカメラなのでこの写りが限界だ。

ここは官庁街に近く、周りには生息地はないはずだ。
オレがいつもいくトレイルにはいますが、遠過ぎる。
どこから来て、どこへ行くのか、、、

そして昨日。
出勤前にゴミを捨てようと玄関を出たところ、
庭先からボールのような物体がオレの目の前を横切って
隣の敷地へ消えて行った。
まるまると太ったネズミ様の動物だが、詳細は不明。

2009/08/24

このまま転がって行きました

        (写真はイメージです)

いつものトレイルへのアプローチ道が、路肩くずれのために
閉塞されている。
調べると、別の道でトレイルの中間あたりにいくことが出来るものがある。

そこは巨大なアブがぶんぶん飛んでいる広場だ。
水場が近いからしょうがない。
でも、そこで弁当を食べたり新聞を読んだりしている人がいた。
怖くないのかッ。

さて、スタート。

1周目のシングルトラックの登り下りのところで、
水切り用の水路をまたぐ箇所が何個かある。
水路は20mくらいの谷に落ち込んで行く。

道路の管理をしてくれている人が
なにを考えたか、水路と平行に丸太を置いてくれていた。
(この時点で危険と気づかなかったオレが問題)

けっこうな勢いで下っていたオレは
その丸太を前輪でまたいでやり過ごした、、、
ところ、後輪が丸太に嵌った!

そのまま1mほど谷に落ちて行きました。
やばっ!と思いとっさに木の根をつかんだところ、
バイクも落ちてきて足に激突。
(SPDはとっくの昔に外れている)

そのままバイクごともっと下に落ちそうになりましたが
かろうじて踏みとどまった。

谷は腐葉土で足が踏ん張れない。
なんとかバイクを上に放り上げ、脱出しました。

ケガも破損もなかったのは幸いだ。久々に怖い体験をしました。

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その直後、直径1mほどのナラの木が道を塞いでいたのに出くわ
す。
下をくぐったが、あとで木に触れてみるとぐらぐらしている。
超危険。こういう場合は木の上を通らないと、
下敷きになっちまう。

その他にトレイルにはいままでみたことないような
巨大なキノコがいくつも生えてきていました。

帰りはトレイルの近くの温泉で汗を流し、
地元の農家が売っているミョウガと巨大ニンニクを買って帰りました。

2009/08/23

薄荷水

庭にペパーミントが増殖している。
爆発的に増える、とwikiに書いてあるので怖い。
波板で現在生えているところと
他の部分を仕切ろうと思う。

せっかく生えているのだから
いくつか葉を摘んで、
お湯で煮だして薄荷水を作ってみた。

一晩冷蔵庫で冷やすと、
ウマい。
唇がひんやりするほどだ。

2009/08/16

矢追純一のテーマを口ずさみながらお読みください

トレイルへのアプローチ道をバイクで下っているとき、

奇妙な鳥が道を横切った。

横切っただけで、法面へ駆け上がっていく。
ハトか?山鳥か?と思ったが
法面の中腹の草のなかにいるそいつとオレと、
一瞬だが目があった。

そいつはアヒルくらいの大きさで
色はまっ茶色。目は黒く、くちばしがない。

くちばしがない?

どうやら鳥ではなく、いたちかてんのようだった。
しっぽは見えなかったんだが。

まさか異星人ではないよな。

2009/08/13

ステッチへの長い道(5)

そんなこんなでステッチはなんとか完成。

若干、縫いが足りなかったり、縫いすぎたり、
間隔がおかしかったりしているけれど、
最初ということで堪忍してほしい。

ほつれがところどころ生じたため、
ほぐして縫い直さなければならなかったのには閉口した。
3時間もかかっちまったよ。

まあ、初心者にしてはよくやった方ではないだろうか。
と、自画自賛しておこう。


さっそく*ist Dに付けてみた。
どうだろうか。普通に使えてしまうだろう?
やったね。
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今回、革を縫ってみての反省点を書いて、
次回の工作への覚えにしておこう。

・縫い始めにおいても、縫い返しを行ってほつれを防ぐことが重要
・もちろん縫い終わりでの縫い返しも入念にしておく
(ほどけてくることにくらべれば多少の不格好は許せる)
・充分な量の糸を用意しておくこと
・革にはもう少し太い糸の方がいい

2009/08/12

ステッチへの長い道(4)

いくらか練習した後、勇躍縫い始める。

しかし、慣れないことゆえなかなか難しい。

ミシンが自動で布を送ってくれるので
あんまり曲がらないで縫っていける。すげえ。

しかし、止めるタイミングや、縫い返しのタイミングが難しい。
どうも縫いすぎたりしてしまう。

だんだんコツをつかんではきたが、、、
何回か失敗してほどくことを繰り返した。
いやーん。

あとでよくよく考えたら縫い方向を変えて
全部を1プロセスで縫ってしまった方が
良かったかもしれません。

まあ、次回なにかを作るときに参考にしたいもんだ。

2009/08/11

ステッチへの長い道(3)

ミシンはまさにメカである。

こんなすごい機械が家の棚に入っていたとは。

半自動でものを縫いつけるんだぜ。
それが一家に一台あるんだからすごいことだ。

とにかく練習してみよう。
目的物は厚いものなので、針は太いものが必要だ。

一通り、ボビンに糸を巻いたり

上糸・下糸を通したりする動作もやってみる。

まあ、説明書があったので、そんなに難しくはなかった。
実際に布や革の切れ端で練習してみよう。

2009/08/10

ステッチへの長い道(2)

ステッチを入れるのに一番いい方法はなんだろうか。

こんがらがったりするものをほどくのは大の苦手なオレにとって
文明の利器を使用するのが一番いいのではないか。

文明の利器、、、ミシンだな。

幸い、うちには妻のミシンがある。

こいつを使ってなんとかできないか。
合わせて、縫製のスキルも獲得できないだろうか。
もしそれができれば、将来、役立つかもしれない。

家庭科ミシンについて
http://webmap.torikyo.ed.jp/ipa/d1home/d1sew/d1mach/IPA-hom150.htm

2009/08/09

ステッチへの長い道(1)

先日、革を使ってストラップを修繕したが、

http://kensosha.blogspot.com/2009/08/blog-post.html

革工作にはつきもののステッチを入れることが出来なかった。
そのため、ステッチについては将来の課題だった。

この革はどうやら羊の皮であり、非常に柔らかい。
硬くて厚い革とは違うので、どうにかすれば
ステッチを入れることが出来るのではないか?

こう思ったときから、ステッチへの長い道のりが始まった。

、、、この道を行けばどうなるものか。

http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000028008

2009/08/08

パラダイム・シフト

PENTAX *istDをメインにしていたころはほとんどJPEGで撮影していた。

なぜなら、RAW現像は家に帰ってからしかできず超めんどうだったし、
マイクロドライブ(CF)の容量が340MBしかなかったこともあり、
JPEGで撮影するしかなかったのだ。

しかし、K-7が来てからは大きく変わった。

静止画は基本的にRAWで撮影し、カメラ内現像でJPEGに変換している。
重要な写真はRAWデータをMacに移動し、
そうでもない写真はRAWを消してJPEGだけMacに移動
する。

(メモリカードは8Gにしてある)

また、単なる記録でしかないもの、
たとえばblogger用の写真などはJPEGの最低解像度(2M)で
記録して、容量を節約している。
これにはK-7のRAWボタンがすごく便利だ。
普段はRAWにしておいて、RAWボタン押せば
好きなときにJPEG撮影に切り替えることが出来るンだッ!

このように撮影スタイルが変わったことの第一の要因は、
K-7のカメラ内RAW現像の性能に尽きる。
新型液晶モニターが素晴らしいので、ぜんぜん苦にならない。
つーか、むしろ楽しいんだよブラザー!

撮影現場でホワイトバランスなどを調整しながら現像できる、
というのが素晴らしい。

スループットが速いぜ!

RAWからならある程度増感できるのが
フィルムカメラっぽくていいじゃないか。

基本的に、パソコン不要。
これを求めている人はけっこう多いんじゃないかな。

写真をパソコンから取り戻すときが来たのかもしれません。

2009/08/07

閉塞と啓開

いつものトレイルにいくためにクルマを走らせていたところ、
アプローチ道がふさがってた。

先日の豪雨で路肩崩れしたらしい。
しょうがないのでバイクで登坂したがものすごく疲れる。
鳥海ヒルクライムの直後なので足がつらい。

次回以降はアプローチ道を変更することにしよう。

さて、肝心のトレイルなんだが豪雨の影響はほとんどなし。
また、管理している人たちが熱心に仕事してくださったため、
いままでトレイルを大きく塞いでいた倒木(ログ)が取り除かれていた。

しかし、バイクで飛び越えられる適度な大きさのログまで
丁寧に取り除かれていたのが少々残念ではある。

まあ、また豪雨や積雪などでログは倒れるだろうから
楽しみはまたいずれ、ということだろう。

季節柄、大量のオニヤンマとすれ違いました。

三角環の変更(2)

最初、ソニーα900用のプラスティックのカバーを調達しようと
して
ソニーのサービスセンターに電話したところ、
そいつは修理の際にのみ使用されるもので、
個人に供給される部品ではないそうだ。

つまり、α900において、カバーが壊れた修理でのみ
調達できるものだそうだ。むう、、、残念!

まあ、ソニーのサービスセンター経由では入手できないことがわかった。

では、ニコンにいってみよう、、、

こっちはあっさりニコンダイレクトで購入できた。

http://shop.nikon-image.com/front/ProductRPF0001.do

http://shop.nikon-image.com/front/ProductRPF0002.do

ただし、ペンタックスの三角環の規格とは違うため、
プラスティックのカバーだけでなく、
ニコン用の三角環もあわせて調達しないといかん。
全部あわせて420円(送料別)。

ソニーのはそのまま付けられたかもしれないんだがな。

個人的にはペンタックスの三角環の形状の方が
座りがよくていいとは思う。ニコンのは単なる三角形だが、
ペンタックスの方は正確に言うと四角形なのだ。

それぞれ一長一短ありますね。
ここはニコンに敬意を表して使わせてもらう。

さっそく取り付けると、、、いい。もう、もこもこしない。

まあ可逆的改造なので許して欲しい。

2009/08/06

三角環の変更(1)

PENTAX K-7の吊り金具に付いている三角環なんだが、
これ用にボディ傷防止用カバーが付属してくる。

そう。人工皮革なのだ。
人工皮革は劣化するからやめれ!と個人的には思う。
どうせ10年後にはボロボロになってしまうだろう?

どうせ劣化するなら本物の皮革のほうがいいに決まっている。

また、このタイプのカバーはもこもこして見えて
しまうのが欠点といえる。

せっかくのスマートなカメラなのにな。

ソニーやニコンのような、
目立たないプラスティックのカバーが欲しいところ。
たぶん、そんなに高くない。ペットボトル1本より安いはずだ。

では、さっそく調達してみよう。

2009/08/05

ストラップを直す (5)

修理完了後のストラップは*istDに付けることにした。

このように、充分使えるものに直すことができた。

今後、革の部分は経年変化を
楽しむことができるだろう。
やっぱ革はモノホンですな。
今後の課題としては、この革の部分にステッチを施すことだろう。
そうすれば、さらに満足度が上がるのではないか?と思いながら頓挫中。

ストラップを直す (4)

接着は無事完了。
あとは、革にミンクオイル系クリームを塗る。
上の画像では、塗ったものの方が濃い色になっている。

さて、拭き取った後、よく乾かして、、、

これで一応完成。

2009/08/04

ストラップを直す (3)



革に型紙をあてて、カッターで裁断する。
型紙は表面をA、裏面をBと名前をつけておく。

Aを2枚、Bを2枚切り取るわけだ。
A とBで挟んで1セットになる。

はさみではまっすぐ裁断できないが、
カッターであれば可能だ。



あとは、部材を挟んで、合成ゴム系接着剤で接着する。

この方法だと、ステッチが省略されてしまうが
正直、ステッチのスキルはまだないんだよ。

ステッチがあれば格好いいんだがなー。
将来的に考えよう。

このタイプの接着剤は乾かしてから
接着力が発生するタイプである。

2009/08/03

ストラップを直す (2)

まずは劣化した人工皮革の型をとっておこう。

下に紙を置いて、
鉛筆でなぞるだけだ。簡単でしょ。
これが型紙になる。

そして、人工皮革を固定している糸を切って、剥がしていく。
この過程でも人工皮革表面はボロボロに剥がれてきやがった。

人工皮革なんてものを使うから劣化してしまうのだろう。
やはり皮革はモノホンよオーッ!

てなわけで
某巨大オークションで端切れの皮革を購入してみた。

これで900円。3枚入ってたが、今回使うのは1枚のみ。
どうやらこいつは羊の革らしい。ほう、、、牛より柔らかいようだ。

のこりは別の工作に使おうと思う。

2009/08/02

ストラップを直す (1)

前にK-7用のストラップを調達した記事を書いた。

http://kensosha.blogspot.com/2009/07/1000.html

それは非常にいいものであり、まあ満足だ。

そこにたどり着く前に、
手持ちのストラップで使えるものがあるか
棚をひっくり返していたのだが、、、、

その過程で、銀塩カメラLXに付けているストラップ
(もう10年以上前に買った)が、
奇妙に劣化してたのを発見。

人工皮革の部分なんだが、どうやらウレタンで出来ているらしく、
長年の経過で加水分解を起こし、ボロボロに剥がれている。
ぐわーッ!

(PENTAX Z-1P用として販売されていたストラップなのだ)

以前のオレならすぐに廃棄するところだが、、、

今は違う。これこそ工作のネタになろう。

オレの工作スキルの現状から判断して、
うまい具合に修繕できそうだ。